※2021年5月17日追記:遂にフルサイズ流れたよ!


新曲「なないろ」が連続テレビ小説「おかえりモネ」主題歌に決定したらしい。



先日SONGSに出演したばかりでしたが、このタイミングでSONGS出たのは単に25周年だからとかそれだけじゃなかったのでしょうね。

この分だと今年の紅白にバンプが出る可能性も出てきたわけですが、3人で出るのか4人に戻るのか。(まあ先日のSONGS観てる限りもし仮に3人だったとしても「4人」ということにはなるわけではありますが、そういう心持ちの話はそれはそれとして)



それにしても近年のバンプは本当タイアップが多いですね。

バンプ側がタイアップを積極的に受けるようになったというのもありそうではあるのですが、バンプを聴いて育った世代がそれなりの地位について起用する側に回ってきているのかな~とか思ったりもします。

そんな感じで曲の露出はあちこちであったりはしますが、タイアップした作品が大ヒット!とか曲が多くの人に浸透みたいな状況にはなかなか至らず、やはり「天体観測」が一番の代名詞という状況は続いているとは思いますので、そろそろ新しいヒットが出るといいなあと思っています。とりあえず聴くのが楽しみ。



ところで話は変わりますが、昨日テレビ朝日の「関ジャム 完全燃SHOW」という番組で、「ゴールデンSP 2000~2020年プロが選ぶ最強のJ-POPベスト30」という企画をやっていました。


これは明後日3月3日の18時45分からあるゴールデンスペシャルでやる企画で、昨日は通常放送にてその予告編のような内容をやっていました。

この企画自体は以下のプロ48人が2000年から2020年のJ-POPの中でベスト30を選び、1位は30ポイント、2位は29ポイント、3位は28ポイント……という風にポイントを割り振って集計してベスト30を決めるという企画なんですね。




この手のベスト企画で常連の蔦谷好位置さんが不在なのは謎なのですが、基本的には関ジャムによくゲスト出演されているor過去に出演されたことのある方が対象ですね。

それで昨日はこの企画の予告ということで、水野良樹さん、草野華余子さん、松尾 潔さん、岩崎太聖さんのベスト30を紹介するということをやっていました。(全体のベスト30は伏せる形で)


で、その中でバンプの曲も出ていました。水野良樹さんが22位に「スノースマイル」を選んでいましたが、草野華余子さん、それと昨日は出演されていませんでしたが日食なつこさんが「ロストマン」を1位に選んでいました。


「ロストマン」といえば、バンプのメンバーになりたいとすら言っていたMr.Childrenのボーカルである桜井和寿さんもMUSICAという雑誌で2000年代を振り返るという企画があった際(ちなみにそのときはバンプの藤原基央さんもその企画に参加してまして、桜井さんと藤原さんがどーんとページ割かれていました)も「この10年の中で自分にとって象徴的な1曲を挙げるとしたら」という質問に「ロストマン」「いっつも、ことあるごとに歌ってる」と言っていたんですよね。

桜井さんはBank Bandで多くのアーティストの曲をカバーしているわけですが、バンプの曲はカラオケで歌いまくっていると言いながらバンプの曲はずっと歌ってこなかったんですよね。


いや、他のアーティストはいいんかーい!と思ったりもしますが、まあ良くも悪くもバンプの曲は「誰が歌ってもいい曲」みたいな感じとはちょっと違う面はありますよね。

そういう意味では歌い手や演奏者を抜きにしたいわゆる「楽曲」単体のパワーはそこまで強くないかなという部分は確かにあるのですが、そこはなんというかエヴァンゲリオンみたいな感じで乗るべき人が乗れば超強い専用兵器みたいなところはありますね。簡単に他のモノにはなれない、そんなある種のまっすぐな不器用さが「バンプっぽい」と言われる数多のフォロワーを生み出しながらバンプ自身は「〇〇っぽい」的なことを全くと言っていいほど言われない独自性を獲得した背景なのかなとは思います。まあエヴァは一応汎用兵器扱いなんですけど。(あれのどこが汎用兵器じゃ)


と言いつつ、いつまでも経ってもBank Bandのイベントにバンプが出てくれないからか2016年に遂に「ロストマン」をカバーしまして、おそらくそれは長年連れ添ったプロデューサーである小林武史さんのもとを離れて歩き出した自分たちに重ねてのことなのかなあなんて思ったりするわけですが、そういう意味でもこの20年間の1位として桜井さんは「ロストマン」を選ぶかもしれないですね。


あとは、作詞・作曲家でシナリオライターでもある麻枝 准さんも「ロストマン」が大好きだと言っていましたが、なんでしょう、クリエイター界隈では「ロストマン」が人気なのでしょうか。


とはいえ、昨日の放送で流れたということは全体のベスト30には入っていないということでして、これ以外にバンプの曲が入るとしたらまあ「天体観測」ぐらいでしょうかね。48人が30曲ずつ選ぶとすると1400曲以上にはなるわけで、それでも厳しそうな気もしますが。


ちなみに、「ロストマン」については草野さんによる解説にも時間が割かれていたのですが、


今までで1番鳥肌が立った曲。

普通サビはコードチェンジとメロディーの派手さの兼ね合いでサビらしいメロディーを考えますが、この曲はミディアムテンポで1つずつのコードが2小節をまたぐ長さで展開。

「ずっと同じコードで持っていける声のパワー」「歌詞のパワー」「アーティスト性の強さ」の三拍子揃った人にしか出来ない曲だと思います。


というようなコメントをされていました。

ロストマンのサビ頭とかはバンプがよくやる1小節半でのコードチェンジとかもあるのですが、そこはなぜかスルーされて2小節ごとの話として紹介されていました。

この辺りの話、コードとメロディで考えるポップス畑の方々からすると確かになかなか意外性のあるものではあるとは思いますが、そもそもギターリフをベースに考えるロックバンドの曲としてはそれほど特殊ではない気もしますね。

ギターリフ主体で組み立てられてて、ギターで気持ちのいい響きの押さえ方を藤原さんがコードもよくわからないまましているので、コード表記するとやたらややこしい表記とかになったりコードチェンジがやたら多いor少ない表記になったりしますが、そもそもコードで捉えてないからその視点で語ってもなかなか捉えどころがないという。


バンプの曲は単純にGというコードであっても基本は2弦3フレットも押さえることが多いですし、5弦もミュートしたりしなかったりして、普通のコード表記に見えてもあの原曲の雰囲気を再現しようと思うと結構変わった押さえ方をする必要があることが多いです。その通り押さえて弾き語りするととても歌っていてキモチイイ感じになるのですが、この辺は実際にギター弾き語りしてみないとなかなか掴みづらいところではありますね。


そうはいっても、まあこのテンポでリフメインで純粋なバンドの音(ギター、ベース、ドラムだけ)だけでここまで回すのはなかなか勇気要るでしょうね。今の時代だとバンプ自身もきついかもですが、当時でもなかなか異色だったろうなと思います。


テレビでは数年前のライブ版が使われていたのですが、やはりこの曲は発売当時の藤原さんの歌声で聴くのが一番だと思うので原曲を張っておきます。アレンジ…というかサウンドも近年はあっさりめですしね。






そして、関ジャムのベスト30何が来るんでしょうね~。個人的には以下あたりが来るのかな~と予想しています。1位は「Pretender」かなあ。


■最近ヒットのインパクト余韻強めで上位入りしそう
Pretender
紅蓮華
白日
夜を駆ける
Lemon
マリーゴールド
 
■プロ受けしそうな曲(というよりアーティスト。そのアーティストを入れたくて何か1曲入れてきそう)
何なんw(プロ的には藤井 風は絶対入れたいだろうと思う)
Wherever you are(ONE OK ROCKを入れておかないとプロは死ぬ病気に罹っていると思う)
恋(星野 源を入れずにJ-POP畑で仕事していく勇気はなかなかないと思う)
愛にできることはまだあるかい(たぶん「前前前世」より「なんでもないや」とか「有心論」のがプロ受け良さそう)
さよならエレジー(「まちがいさがし」とどっちがまちがいかで割れそう)
愛をこめて花束を(SuperflyかMISIAは入れておきたいと思うのがプロの性ではないかと思う)
花束を君に(宇多田ヒカルか椎名林檎を入れておきたいと思うのがプロ(ry
私以外私じゃないの(川谷絵音かサカナクションを入れておきたいと(ry
新宝島(川谷絵音かサカナ(ry
チョコレイト・ディスコ(中田かヤスタカを入れておきた(ry
ファッションモンスター(中田か(ry

■専門家が選びそうなスタンダード
千本桜(本当に選びそうか? これ)
アゲハ蝶(サウダージと見せかけてアゲハ蝶なのかアゲハ蝶と見せかけてサウダージなのかは時期に拠ります)
Love so sweet(嵐を入れるならたぶんプロ的においしいのはこれになるのだと思う)
雪の華(世間的なメジャーさと通さ的にすごくちょうどいい位置にいる曲だと思う)
奏(同上)
キセキ(本当に選びそうか? これ)
366日(AM11:00選ぶくらいならこっち選んで死ぬのがプロだと思う)
3月9日(粉雪選ぶくらいならララライララライララライ)
小さな恋のうた(この直球ストレートにはプロもお手上げ)
HANABI(J-POPの権化・ミスチルから1曲ぐらい入るだろうの精神)
Hero(安室奈美恵引退記念)

■CD売上歴代1位・2位
TSUNAMI(大衆音楽の権化・桑田佳祐楽曲を1つも入れずに陽の目は見れない)
世界に一つだけの花(いろんな意味でこういうときしか陽の目を見れない)

■バンプ枠(隠しトラック)
天体観測(見えないものを見ろ)


正直、以下の曲がランクインしないことが確定しているので、どういう方向性で絞っていいのかよくわかりませんが、やはりある程度複数人にランクインしないといけないのではと考えるとそれなりにメジャーな曲が並ぶのかなと思います。なんだかんだJ-POPというポップスのランキングなわけなので。

「ハナミズキ」
「ひまわりの約束」
「レット・イット・ゴー」
「トリセツ」
「さくら」(ケツメイシ)
「青春アミーゴ」
「香水」
「女々しくて」
「クリスマスソング」
「千の風になって」
「PIECES OF A DREAM」
「Lovers Again」
「R.Y.U.S.E.I」
「白い恋人達」
「サイレントマジョリティー」
「CHE.R.RY」
「群青日和」
「Story」(AI)
「つけまつける」


さて、どれぐらい予想があたっているか楽しみですね。